「琉球の壁紙」Q&A
①素材は何を使用しているの? 沖縄県産自然素材にこだわり、勝連トラバーチン、風化造礁珊瑚、コーラル(南部石灰岩)、赤土、赤瓦をベースに消石灰(しっくい)を配合しています。 ②どういった特徴があるの? 内装材に使用される製品の中には合成樹脂や、有機溶剤が含まれているものもあります。
そういった物質が原因でシックハウス症状を起こす方がいらっしゃいます。 琉球の塗壁は、沖縄県産自然素材と漆喰(消石灰)を主原料として固めた内装材ですので臭いや有害物質の発生が無く、作業中も施工後も安心で快適です。 ③「琉球の塗壁」の使用方法は?
完全プレミックス(20kg/袋)の製品なので、水に加え撹拌するだけです。水の量は(製品2:水1)の割合を目安にしてください。
※詳しくは右側のカタログダウンロードより施工要領書をダウンロードしてください。
④下地の種類は? コンクリート、石膏ボード、合板の他、ケイカル板に使用可能です。 ⑤下地処理はどうするの? 石膏ボードの場合、ボードジョイント部をファイバーテープにて接着後パテ処理を確実に行う事がクラック防止の為に必要です。合板下地の場合アク止め対策として、シーラー又はアク止めプラスターによる処理が必要です。その他下地の場合も、同様な下地処理が必要です。 ⑥仕上がりは? 左官用鏝仕上げや、ハケ引き、ローラー仕上げなど多様な仕上げが可能です。養生・乾燥期間として、3日ほど必要とします。その間は、乾燥部位の差で色の変化が有ります。乾燥後は、高級感のある仕上がりとなります。 ⑦サンプルと何か違いますが? 自然素材を使用している為ロットによって色が微妙に異なる場合があります。また仕上げの模様も人の手によって仕上げる為全く同じにはなりません。
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