Ductal(ダクタル・高強度コンクリート)とは?
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JSCE‐G572(土木学会規格)の方法により見掛けの塩化物イオンの拡散係数を求め、100年後(飛沫滞環境下)の塩化物イオンの濃度分布をシミュレーションしたものです。 鋼材腐食発生限界濃度(1.2kg/)となる塩化物イオンの浸透深さは、普通コンクリートの約1/10~1/20となります。これによりコンクリート構造物の断面縮小と長寿命化が期待されます。 ![]() ![]() 日本で初めてUFC「ダクタル」が適用されたプレストレスト歩道橋「酒田みらい橋(2002年10月竣工)」の実橋のウェブ部材から採取したコア供試体の塩化物イオンの浸透深さは、10年経過時で1mm程度と極めて小さいものであり、ダクタルが長期耐久性を有する材料であることが実証されました。
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Posted by
株式会社 沖坤
at
2010年03月09日
14:44
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材料・技術
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